ご訪問ありがとうございます^^ なかのきのこ園では、バーベキューや椎茸狩りができる椎茸農園です。 ご興味のある方は、HPでご案内していますので、是非ご覧になってください!
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ずいぶんと久しぶりの更新となってしまいました。
言い訳としては、最近なんだか疲れているからなのです。
去年の夏は本当に暑く、たまりませんでしたね。
というのが人間の意見に対して、椎茸菌みたいな微生物にとっては、そんなレベルのお話ではなかったのでしょう。
その暑さが影響してか、とにもかくにも原木の調子が悪く、発生量が少ないのです。
その結果、販売するきのこがないので、現場に出るというわけで。
もちろん、現場をやっていたわけですから体力的にはできるはず。はずなんです。
ところが、もうだめ。
筋肉がもう落ちているんですね~。本当に怖いですね~。
そんなこんなで、更新出来なかった。ということにしておいてくださいw
極力更新しますので、また~。
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言い訳としては、最近なんだか疲れているからなのです。
去年の夏は本当に暑く、たまりませんでしたね。
というのが人間の意見に対して、椎茸菌みたいな微生物にとっては、そんなレベルのお話ではなかったのでしょう。
その暑さが影響してか、とにもかくにも原木の調子が悪く、発生量が少ないのです。
その結果、販売するきのこがないので、現場に出るというわけで。
もちろん、現場をやっていたわけですから体力的にはできるはず。はずなんです。
ところが、もうだめ。
筋肉がもう落ちているんですね~。本当に怖いですね~。
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今会議中なんで、静かにしてください。
さて、原木椎茸を栽培していくうえで、最も重要と言っても決して過言ではないのが、ホダ木を作るという作業。
この良し悪しは、一年間の発生にも影響を与えるため、迅速、かつ丁寧という、なんともオークションの評価に書かれそうな内容が求められるわけです。
また、植菌する原木には、なかのきのこ園では大きく分けて2パターンあります。
①:原木に小穴をあけて、成形菌を手で植えていく方法
②:原木に小穴をあけて、オガ菌を注入し、上から自然の蝋で蓋をする方法
なかのきのこ園では、主に①のパターンで植菌作業を行っていくのですが、数万本は②のパターンンをやっています。
2のパターンですと、活着(菌が原木にくっつく)してからすぐに本伏せの状態にしてしまいます。
本伏せというのは、菌をガンガン木に蔓延させていく伏せ方で…この辺を話すと長いので省きますが、とにもかくにも、本伏せと仮伏せというのがあるということですね。
かなり乱暴な内容ですが、進めるのです。
さて、オガを植えこんだ原木を本伏せしている写真です。

原木にあら風を当てたくありませんので、極力迅速にこの作業を行っていきます。
一日に伏せる量は、約2000本くらいでしょうか。
伏せた後は、ビニールで覆い、風が当たらないように。また、湿度を逃がさないようにします。
というか、この写真、かなりヒカリの加減がやばいっすね。
中島さんに借りたキャメラを使いこなせずこのようになりました。悪しからず…。
まあ、こんな感じで毎日毎日なかのきのこ園では、植菌作業がチャクチャクと進んでいるというわけでした。
あ、ちなみに、この伏せている原木は、6~7月には使い始める感じになるのだと思います。
たった数か月間ですと、菌が完全に原木に回ることはありませんが、この品種は、使いながら菌を蔓延させていくという方法をとっていくんですね。
ということで、初夏には、大きくてくりくりとした椎茸が期待できるということですね。
こんなところで、今日の更新を終了します~。
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さて、原木椎茸を栽培していくうえで、最も重要と言っても決して過言ではないのが、ホダ木を作るという作業。
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また、植菌する原木には、なかのきのこ園では大きく分けて2パターンあります。
①:原木に小穴をあけて、成形菌を手で植えていく方法
②:原木に小穴をあけて、オガ菌を注入し、上から自然の蝋で蓋をする方法
なかのきのこ園では、主に①のパターンで植菌作業を行っていくのですが、数万本は②のパターンンをやっています。
2のパターンですと、活着(菌が原木にくっつく)してからすぐに本伏せの状態にしてしまいます。
本伏せというのは、菌をガンガン木に蔓延させていく伏せ方で…この辺を話すと長いので省きますが、とにもかくにも、本伏せと仮伏せというのがあるということですね。
かなり乱暴な内容ですが、進めるのです。
さて、オガを植えこんだ原木を本伏せしている写真です。



原木にあら風を当てたくありませんので、極力迅速にこの作業を行っていきます。
一日に伏せる量は、約2000本くらいでしょうか。
伏せた後は、ビニールで覆い、風が当たらないように。また、湿度を逃がさないようにします。
というか、この写真、かなりヒカリの加減がやばいっすね。
中島さんに借りたキャメラを使いこなせずこのようになりました。悪しからず…。
まあ、こんな感じで毎日毎日なかのきのこ園では、植菌作業がチャクチャクと進んでいるというわけでした。
あ、ちなみに、この伏せている原木は、6~7月には使い始める感じになるのだと思います。
たった数か月間ですと、菌が完全に原木に回ることはありませんが、この品種は、使いながら菌を蔓延させていくという方法をとっていくんですね。
ということで、初夏には、大きくてくりくりとした椎茸が期待できるということですね。
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そういえば、先日、みずほの村市場でおいしいと思った野菜の投票を作ってみました!
よかったら参加してみてください^^
ルールは、おいしいと思った野菜ならなんでも投票OKです!
コメントを残していただけると、生産者もより頑張ります!!!
この投票、みずほには「やるっ!」ていいましたが、詳しく「いつ実行」という話をしていないのですw
まあ、こういうのは強行すれば後からOKがついてくると思うのです…w
という感じでよろしくお願いします!
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本格的な寒さが訪れましたね。
最近は、毎朝、出荷のための椎茸をもぎって袋に詰めております。
ハウスの中は暖房がきいてて暖かいのですが、外に出ると手がかじかんで何もしたくありません。
さて、先日。
いつものように、みずほの村市場牛久店に配達にいき、乾し椎茸を補充していたら店長に話しかけられました。
「緊急の時は電話しますけど、日常であったお客様の声を書きとめたノートがありますので、見ておいてください」
とのこと。
朝から嫌な緊張感。
わざわざ言うということは、何かあったに違いない…。
恐る恐るノートを開き、1ページめから拝見。
すると、そこにはお客様から頂いたお叱りの声が一発目に目に入ります。
椎茸とは関係ないところなのですが、それでもページをめくる指は重くなりますのです。
さて、どんどん進んでいくと、最後のページにお客様~椎茸へのメッセージが…
「椎茸が気に入った!もう、他の椎茸は食べれない」
おおおおおお
いや、感激!秀樹感激!秀樹じゃないけど!
これは嬉しい一言をいただきました。
こんなこと言っていただくと毎日来た甲斐があったってものです。
最近、私もみずほの村市場 牛久店で野菜を買うようにしているんです。
なんとなく、「毎日来ている生産者が、みずほの一番のファンにならなきゃいけないんじゃないかな」と思ったからなのです。
そこで、実は非常に言いにくいのですが、私、野菜の味なんてこれっポッチも分からない…。
いや、最近では、高酸化力の強い野菜と、そうでない野菜。
もっと言ってしまえば、硝酸(毒素)が強い野菜と、毒素がない野菜を食べ比べなんかをやっている野菜屋さんがありまして、そういった違いなら分かるんですけどね。
ちなみに、その違いは、ホウレンソウだったら、苦いか苦くないか、なんです。
この前、ラジオである有名マヨネーズ会社のCMが流れて、「ホウレンソウの独特の苦み…」なんて言っておりましたが、本当は、ホウレンソウは苦くないのです。苦いのは毒で、子供が「野菜は苦いから嫌い」というのは、まさに神の舌とでも申しましょうか。食わなくて正解!という感じなんでしょうかね。
まあ、それは置いときます。
とにかく、野菜にうまいもまずいも実感したことがあまりない、という私なもので、みずほで野菜を買ってもよくわからないんじゃないかと思っておりました。
しかし。しかしですよ。
お鍋をやろうと思って買った食材が、マジでうまい!!
特に私が気に入ったのは、栗山さんの白菜。
これ、絶品です。
後日、みずほで買い物し忘れた私がスーパーで白菜を買ったのですが、これまた無味。
野菜って味が違うんですね。
いや、椎茸の違いはさすがに分かってましたけどねw
ということで、大根も色々な生産者さんが出しているので、それも食べ比べてみたんです。
といっても、大根おろしの食べ比べですが。
すると、これまた違う。
同じ大根なのに、いろんな味がするんですね。
個人的に気に入ったのは、三浦大根!
こういった感じで、本当に野菜って違うんだなと思いました。
これって、みずほに出している人間としてすごく失礼なことだけど、今の時点でこれだけの違いがあることに気がつけたことは良かったと思います。
椎茸も、よりおいしいものを。そして、もっと、いろんな生産者さんの野菜を食べ比べて、誰に聞かれても私の好みの野菜を言えるようになりたいと思った最近でした!
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ハウスの中は暖房がきいてて暖かいのですが、外に出ると手がかじかんで何もしたくありません。
さて、先日。
いつものように、みずほの村市場牛久店に配達にいき、乾し椎茸を補充していたら店長に話しかけられました。
「緊急の時は電話しますけど、日常であったお客様の声を書きとめたノートがありますので、見ておいてください」
とのこと。
朝から嫌な緊張感。
わざわざ言うということは、何かあったに違いない…。
恐る恐るノートを開き、1ページめから拝見。
すると、そこにはお客様から頂いたお叱りの声が一発目に目に入ります。
椎茸とは関係ないところなのですが、それでもページをめくる指は重くなりますのです。
さて、どんどん進んでいくと、最後のページにお客様~椎茸へのメッセージが…
「椎茸が気に入った!もう、他の椎茸は食べれない」
おおおおおお
いや、感激!秀樹感激!秀樹じゃないけど!
これは嬉しい一言をいただきました。
こんなこと言っていただくと毎日来た甲斐があったってものです。
最近、私もみずほの村市場 牛久店で野菜を買うようにしているんです。
なんとなく、「毎日来ている生産者が、みずほの一番のファンにならなきゃいけないんじゃないかな」と思ったからなのです。
そこで、実は非常に言いにくいのですが、私、野菜の味なんてこれっポッチも分からない…。
いや、最近では、高酸化力の強い野菜と、そうでない野菜。
もっと言ってしまえば、硝酸(毒素)が強い野菜と、毒素がない野菜を食べ比べなんかをやっている野菜屋さんがありまして、そういった違いなら分かるんですけどね。
ちなみに、その違いは、ホウレンソウだったら、苦いか苦くないか、なんです。
この前、ラジオである有名マヨネーズ会社のCMが流れて、「ホウレンソウの独特の苦み…」なんて言っておりましたが、本当は、ホウレンソウは苦くないのです。苦いのは毒で、子供が「野菜は苦いから嫌い」というのは、まさに神の舌とでも申しましょうか。食わなくて正解!という感じなんでしょうかね。
まあ、それは置いときます。
とにかく、野菜にうまいもまずいも実感したことがあまりない、という私なもので、みずほで野菜を買ってもよくわからないんじゃないかと思っておりました。
しかし。しかしですよ。
お鍋をやろうと思って買った食材が、マジでうまい!!
特に私が気に入ったのは、栗山さんの白菜。
これ、絶品です。
後日、みずほで買い物し忘れた私がスーパーで白菜を買ったのですが、これまた無味。
野菜って味が違うんですね。
いや、椎茸の違いはさすがに分かってましたけどねw
ということで、大根も色々な生産者さんが出しているので、それも食べ比べてみたんです。
といっても、大根おろしの食べ比べですが。
すると、これまた違う。
同じ大根なのに、いろんな味がするんですね。
個人的に気に入ったのは、三浦大根!
こういった感じで、本当に野菜って違うんだなと思いました。
これって、みずほに出している人間としてすごく失礼なことだけど、今の時点でこれだけの違いがあることに気がつけたことは良かったと思います。
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どうもこんばんは。
本日は、東京までセミナーを受けに行ってまいりました。
大地を守る会の方と、ワタミファームの方のお話で、約6時間のセミナーでございます。
このセミナーは毎回毎回勉強になり、客観的になるチャンスなのでございます。
特に、今回は(毎回のように“今回はすごかった”と思っておりますが)、大地を守る会の方の考え方に感銘を受けたのです。
大義名分があって起業するものの、年月がたつことで言葉だけとなり、とくに後から入社した方なんかにはまったく浸透していない、というのが普通だと思うのです。
しかし、ここは違う。そう思ったのです。
いや、もちろんはじめは、「そんなこと言ってもどうせ口だけなんでしょ?」と、失礼ながら少し思っていました。
しかし、話を聞くと、「うちはこういうことをやって成功させてきたんだぜ」というニュアンスがなく、終始、「うちはこう考えています」という理念で進んでいたのです。
また、定款にその理念を追加されたそうで、それを聞いて、「社内教育は何か特別なことをされているのですか?」と聞いてみたのです。
すると、社員に、農業体験をさせているとのこと。
第一次産業におりますと、第三次産業とのギャップをものすごく感じます。
しかし、第一次産業を少しでも体験された方が販売をしている。そう思うだけで、頑張れる気がしますし、逆に、農作物はこういう苦労があって出来ているんだ、と思っていただけるのだと思うのです。
それが、結果的に安価になってしまうこともあるでしょうが、その部分があるかないかは天と地ほどの差があるのだと感じました。
また、一方でワタミファームの方は、生産側からの意見でした。
これも、生産と言う立場に置かれなければ分からないこと。生産者が思っていることを分かりやすくお話しされていて、その上で、どのような経営をしなければならないのか、といったアドバイスをいただけました。
お店に行って、出てくる料理。もっと分かりやすく言えば、ファーストフードで注文したハンバーガーですら、それらの原材料を作っている人がいて、それを作って販売することで生きている人がいるということ。
また、その裏で、作っても作っても適正価格で販売出来ずに農から離れなければならないということ。
様々な現状と、食べ物があるというあまりに当たり前すぎるの現実は、第三次産業からは到底考えられない現実から生産されているということ。
特に、私は前職はサラリーマンでして、「お金さえ出せば買い物ができる」という環境におりました。
そのため、食べ物はお金を出せば、当たり前のように手に入れられたものですから、その現実と、農業という、それこそフリーターをやっていたほうがマシな生活ができるほどの『人の食べ物を作る』という低賃金&超労働が、憤りにも似たギャップを感じさせておりました。
しかし、それでも、それを頭で理解したうえで、「このままではいいはずがない」と思って農業に足を踏み入れたわけですから、今回のセミナーでお話いただいたことが猛烈に私のパッションを掻き立ててくれたのです。
もちろん、そうは言っても、食べ物は人を幸せになってもらうためにあるものだという考えは変わりませんから、良いものを届けるという最低条件の中で、幸せの相互関係を目指していかなければならないと思います。
実は、今日はどうしても配達に行きたかったのです。
というのも、今日に限って注文や売り切れの電話をたくさんいただいたからですw
しかし、それでも、今回のセミナーで感じたこと。農業にきて良かったと改めて強く思えた経験を、明日からまた営業車に夢を乗せて出発進行したいと思った今日この頃でした。
なんか、安っぽい終わりになったけど、今日の更新終了!
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本日は、東京までセミナーを受けに行ってまいりました。
大地を守る会の方と、ワタミファームの方のお話で、約6時間のセミナーでございます。
このセミナーは毎回毎回勉強になり、客観的になるチャンスなのでございます。
特に、今回は(毎回のように“今回はすごかった”と思っておりますが)、大地を守る会の方の考え方に感銘を受けたのです。
大義名分があって起業するものの、年月がたつことで言葉だけとなり、とくに後から入社した方なんかにはまったく浸透していない、というのが普通だと思うのです。
しかし、ここは違う。そう思ったのです。
いや、もちろんはじめは、「そんなこと言ってもどうせ口だけなんでしょ?」と、失礼ながら少し思っていました。
しかし、話を聞くと、「うちはこういうことをやって成功させてきたんだぜ」というニュアンスがなく、終始、「うちはこう考えています」という理念で進んでいたのです。
また、定款にその理念を追加されたそうで、それを聞いて、「社内教育は何か特別なことをされているのですか?」と聞いてみたのです。
すると、社員に、農業体験をさせているとのこと。
第一次産業におりますと、第三次産業とのギャップをものすごく感じます。
しかし、第一次産業を少しでも体験された方が販売をしている。そう思うだけで、頑張れる気がしますし、逆に、農作物はこういう苦労があって出来ているんだ、と思っていただけるのだと思うのです。
それが、結果的に安価になってしまうこともあるでしょうが、その部分があるかないかは天と地ほどの差があるのだと感じました。
また、一方でワタミファームの方は、生産側からの意見でした。
これも、生産と言う立場に置かれなければ分からないこと。生産者が思っていることを分かりやすくお話しされていて、その上で、どのような経営をしなければならないのか、といったアドバイスをいただけました。
お店に行って、出てくる料理。もっと分かりやすく言えば、ファーストフードで注文したハンバーガーですら、それらの原材料を作っている人がいて、それを作って販売することで生きている人がいるということ。
また、その裏で、作っても作っても適正価格で販売出来ずに農から離れなければならないということ。
様々な現状と、食べ物があるというあまりに当たり前すぎるの現実は、第三次産業からは到底考えられない現実から生産されているということ。
特に、私は前職はサラリーマンでして、「お金さえ出せば買い物ができる」という環境におりました。
そのため、食べ物はお金を出せば、当たり前のように手に入れられたものですから、その現実と、農業という、それこそフリーターをやっていたほうがマシな生活ができるほどの『人の食べ物を作る』という低賃金&超労働が、憤りにも似たギャップを感じさせておりました。
しかし、それでも、それを頭で理解したうえで、「このままではいいはずがない」と思って農業に足を踏み入れたわけですから、今回のセミナーでお話いただいたことが猛烈に私のパッションを掻き立ててくれたのです。
もちろん、そうは言っても、食べ物は人を幸せになってもらうためにあるものだという考えは変わりませんから、良いものを届けるという最低条件の中で、幸せの相互関係を目指していかなければならないと思います。
実は、今日はどうしても配達に行きたかったのです。
というのも、今日に限って注文や売り切れの電話をたくさんいただいたからですw
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