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つくば市にある「なかのきのこ園」のブログです。 「おいしい!」の一言のために原木しいたけだけを生産しています!
なかのきのこ園からのお知らせ
ご訪問ありがとうございます^^
なかのきのこ園では、バーベキューや椎茸狩りができる椎茸農園です。
ご興味のある方は、HPでご案内していますので、是非ご覧になってください!
明日から師走ですね。

原木椎茸もシーズンとなり、多くの直売所などで重宝していただき、本当に感謝感謝です。

ただ、今年の猛暑により調子の狂ってしまった原木からは思うように椎茸が発生せず…と、なんとも口惜しい結果に。

考えてみると、椎茸菌は寒さに強く暑さに弱いわけですから、夏の間に準備を整えなければならない品種を使うと、それだけ毎年違った結果が出ると言うのもしごく当然のようにも思います。

かといって、それをなくすと冬に椎茸がでなくなるので本末転倒。

原木椎茸は、やったことの結果が1年以上後に来るので、なかなかどうして難しいですね。


実は、私個人でも原木を数本所有しております。
全部で34本しかないんですけどねw

うち、30本を山に伏せこみ、4本を手元で管理しております。

まあ、面倒くさいのが嫌いな私は、家でも仕事と同じように…ということをするわけもなく、ほとんど放置ですが。
それでも、今年もちゃんとしいたけを出してくれていますので、椎茸のいじらしさといったらもう…ま、椎茸菌にとって人間なんてどうでもいいでしょうけども。


ただ、水かけをサボったり、多くやりすぎたり、環境が悪いと様々な雑菌がつきます。
なかには伝染して椎茸菌をダメにしてしまうものもあるので、それだけはつかないでもらいたいと言ったところでしょうか。


というか、ここまで来て言うのもなんですが、正直、今悩んでいるのは今晩は何を食べようか、というところです。
なんか…すいません。

腹が減っては戦は出来ん!まあ、戦するわけじゃないけど、腹が減ると何も考えられなくなるわけで、それで、今は椎茸のことよりも飯飯飯なわけで。

ということで、無理に更新しても私がつまらなくなるのでこの辺で更新終了!

アドュー!


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【2010/11/30 18:08】 | サボリ日記
【タグ】 椎茸  
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どうもこんにちは。

今年は、椎茸菌を食べてしまう蛾が大量に発生してしまいました。

この蛾は、地中に卵を産み、本伏せしている原木の中に入り込んで菌を食べてしまうようで、かなり深刻な状況です。

そのため、今年の植菌する菌に、あらかじめ薬を塗って対処することになりました。

まあ、薬と言っても、有機JAS認証を受けているもので、人間が食べても無害なものなのです。
しかし、それを塗る作業が、もうしんどい!

中途半端な高さの机で腰がやられました…。

とりあえずはひと段落といったところで、これで安心して植菌作業へと移っていく準備が整ったというところでしょうか。


さて、そんな作業を終えて、ブログの更新をしようと思ってブログを見たら…キリ番ゲット!!!

基本的に、キリ番とかどうでもいい私ですが、なんだかうれしかったのです。

その理由は…


kiriban.jpg

この絵です。

数字ごとにキャラが異なるので、そろうとなんだかパチンコで大当たりした気分です。
ま、6なので単発ですけど。

それでも、エヴァの暴走モードから入った場合は確変ですかね。

いや、パチンコに興味のない方にはまったくもって理解されない内容でした。


さて、そんなこんなで昨日の続き。


原木椎茸から椎茸を発生させるという工程です。

本伏せが終わった原木の皮の下には、元基と呼ばれる椎茸の芽ができています。

これは、暑い夏に水をかけたり、日よけをしたり、風通しを良くしたりなど、椎茸菌が芽を作りやすい環境を作ってやった汗と涙の結晶とでも言いましょうか。

どんなに元気な原木でも、この元基がなければ椎茸は発生しないのです。

んで、この元基ができている原木をどうすれば椎茸が生えてくるのか。


この答えは、「刺激」です。

よく、「雷が落ちたところにきのこが生える」なんて言いますけど、この雷も刺激の一つです。

ただ、電気を使った方法は、水を多用する原木椎茸の現場では、非実用的。

したがって、単純に、原木を叩いたりして刺激を与えます。


まだ若くてパワーをたくさん持っている原木ならば、叩いただけでも椎茸が出てきたりもしますが、古くなってしまった原木などは、さらに刺激を与えます。

その刺激の与え方は、「水に沈める」というものです。

こうすることで、息ができなくなった椎茸菌は、子孫を残そうと思って椎茸を発生させるんですね。
また、水につけるという行為は、原木そのものの温度を下げることになります。
そうすることで、人工的に春や秋などの季節を感じさせる、という話も聞いたことがあります。

お米や、作物の種なんかも、こういった「水につける」という工程を行うと聞いたことがあります。


水につけるのは、状態にもよりますが、なかのきのこ園では、3時間~24時間の間となります。
なぜこんなにも時間の幅があるのかと申しますと、いまだ椎茸にとってどのような環境がいいのかは深く理解できておらず、試行錯誤を繰り返しているからなのです。


さて、水につけた後は、水を切る工程に移り、その後は椎茸が芽を出しやすい環境に移動させます。

そして、芽が出てきた後は、発生棟と呼ばれる、椎茸が成長しやすい環境に移してやるのです。

このように、人工的に椎茸菌が好む環境に移していくことで、椎茸菌そのものの行動を活発になるように促していくんですね。


一通り説明したところで、この写真。

PICT0019.jpg

写真に写っているのは、先日入社したT君です。
まだ、名前を公表することなどの了解を得ていないのでイニシャルトークでまいりましょう。

T君がやっているのは、本伏せが終わった原木を使うために、鉄の棒に吊り下げているところですね。

んで、T君の後ろに見えるヨシズのかかった何かは、原木がいっぱい入ったコンテナです。
おそらく、本数は150~180本といったところ。

この本数を、現場のリーダーの佐々木さんは、20分くらいですべて吊ってしまいます。

ちなみに、私が初めて挑戦した時は、入社3日目で1時間10分くらいでした。

なんとかかんとか、今では30分くらいでできるようになりましたが、これを3コンテナもやると、疲れてダメです。私なんてね。


いきなり悲観的になった後はこちらの写真。

PICT0021.jpg
PICT0022.jpg

こちらは、龍さんです。
先のT君がやっている作業は、第2レーンの作業で、龍さんは第3レーン。
この第3レーンでは、原木に棒を指すことなく、1本1本を使い切るまですべて手作業で行うレーンです。

この写真は、芽が出た原木を、発生棟に広げているところです。
広げる際には、発生している小さな芽をつぶさないよう、細心の注意を払って並べます。

なかのきのこ園には、たまに入社を希望される方が体験に来られますが、ほとんどの方が、この第3レーンの広げをやって、「少し考え直します…」とおっしゃられるほど、きつ~い作業ですね。

第3レーンでは、ほぼ毎日、1000本を超える原木をこの発生棟に広げている超M集団なのです。

ちなみに、この日(昨日)の龍さんは、リーダーの江藤さんがお休みだったために一人で第3レーンをやっていました。
私が写真を撮りにいくと、「あ、Fさん手伝ってくれるんですか!?」というので、「手伝いません」ときっぱりと断ってきました。

ただ、時計を見ると、どう考えても一人では終わらない時間…。仕方がないので少しだけ手伝いました。
楽をしようと思えばいくらでもできる、という世界ではなく、手を加えようと思えばいくらでもできる、というのは仕事という世界では共通ですね。


第3レーンに行ったついでに、まきとなる原木の写真も撮ってきました。

PICT0024.jpg

たくさんの原木が積まれております。
これは、まきにすべく、水を抜いているところです。

椎茸菌が生きている原木は、生き物であることから水分が抜けやすく、逆に、死んでしまった原木は、芯まで水が入ってしまい、なかなか水が抜けてくれないのです。
そのため、第3レーンでは、9月ごろからまきを作っておりました。


続いてこちらの写真。
PICT0025.jpg

これは、第3レーンの休養棟の一つです。

一度椎茸を発生させると、30日以上もの間、休ませる必要があります。
それは、先に申し上げた元基作りもありますし、弱った椎茸菌に木を食べさせて元気にさせるという役割もあります。

ですので、こんなにたくさん置いていますが、順番待ちの原木というわけです。
ここのほかに、300坪のビニールハウスと、50坪のビニールハウスが2棟。計4棟で休養をさせています。

それでも、リーダーの江藤さんは、どの原木を使うか、というところで頭を悩ませていますので、それほど、休養させるというのは難しく、手間がかかるんですね。

また、これからの時期は寒くなる一方です。

椎茸菌は、寒くなると行動が止まりますので、そんなときに水を思い切りかけたら溺水してしまうのです。
そのため、1か月に何度訪れるかわからない暖かい日を狙って水をかけなければならないのです。

いやー、5万本近くある原木の状態を見極めて使ったり休養させたりと、私には到底不可能ですね。
みなさん本当に研究していますよ。


また、「椎茸」と一言でいっても、さまざまな品種があり、それらの特徴は当然ながらバラバラ。
その特徴も、微生物である菌でありますから、かなり繊細なレベルで違うんですね。
各レーンのリーダーたちは、原木たちに語りかけ、声が聞こえないときは佐々木さんに相談したりするんですね。

「あいつシカトするんだよ…」って具合に。うふふ。そんな感じじゃありませんけどね。

というわけで、椎茸の発生はこんな具合です。


もちろん、ビニールハウスに入れず、山に放置している原木もあります。
これは、雨など、本当に自然環境だけで椎茸を発生させる方法で、そこから出た椎茸を「自然子」と呼びます。

干し椎茸で有名な大分県では、ほとんどがこの方法で栽培されているというのを聞きました。
基本的には、生シイタケならば、通年で発生させることが可能なビニールハウスで、干しシイタケなら季節で収穫できる自然子という感じなのだと思います。


まあ、実際のところはわかりませんけどねw


いきなり話は変わりますけど、このブログは記事が長い、と思うのです。
私自信が、長い記事を読む気がしませんので、今後は、もっと短く納められるように努力してまいりますので、今回の記事を読まれて「長い!もう読まない!」と思われた方がおられましたら、なにとぞ!なにとぞもう少しだけチャンスをください!!!

てか、そもそも、このぶろぐを見てくださっている方などいるのでしょうか。

…。…。

やっぱり、私の好き勝手にやらせてもらうことにしました~。

といったところで今日の更新を終了いたします。


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【2010/11/29 17:05】 | きのこ園日記
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今日は、ほとんど一日中、車に乗っておりました。

文化放送で放送された内容を全部言えるくらい。

ええ、そこまで記憶力はよくありません。


さて、今日は原木椎茸の作り方を紹介したいと思います。

簡単に言ってしまえば、木から勝手に生えてくるのです。

ただ、どんな木からでも生えてくるのかと言えばそうではありません。
つまり、生えてくるための原木を作らなければいけないんですね。

また、「勝手に生えてくる」と申しましたが、この表現は、「野菜は土から勝手に生えてくる」という感覚と同じです。
そう、手間をかけてやれば、の話ですね。

もちろん、山に入って木から椎茸が生えていた、なんてこともありますけど、そんなものを口には入れないほうがいいですね。

椎茸に似たツキヨダケ(毒キノコ)かもしれませんからね。


さて、長い前置きはさておき、椎茸を作るには、大きく分けていくつかの作業があります。



①原木を切る

②原木から水分を抜く

③原木に菌を植える

④原木に菌を蔓延させる

⑤原木から椎茸を出す



といったところです。
これらの中で、なかのきのこ園がやっているのは③からです。
というのも、つくば市にはあまり原木がないから?でしょうか。

ですので、東北の方から原木を譲ってもらっているのですね。
原木を切る作業は本当に大変で、危険な作業です。しかし、この作業をなくすと、山は死んでしまうんですね。


さて、③の植菌作業ですが、なかのきのこ園でも少しずつ始まってまいりました。

PICT0011.jpg

これは、今年から導入した植菌機です。

原木を置くと、自動的に穴をあけて菌を植え込み、さらにその上からラードを利用した蝋でふたをしてくれるのです。

ただ、機械を使うと、どうしてもミスが出ますし、本数も少ないのです。
それでも、人ひとりで完結できるため、今年から導入した感じなわけです。

PICT0015.jpg

この人はウチゴハンにも登場していた佐々木さんですね。
照れ屋なので正面からの撮影は非常に難しいのです。
無理に撮影しようとすると驚いて逃げてしまいますし、興奮しているときは襲ってくることもあるので気を付けなければいけません。

ええ、ウソですけど。

PICT0017.jpg

覗いておりますね。
教育テレビ的な角度でいいですね。

その周りには、

PICT0013.jpg

このように、機械がミスった封蝋を修正するための蝋と

PICT0014.jpg

原木をいざ使う際に、吊り下げるための大きな穴(通称:大穴)をあける機械が設置されています。

PICT0012.jpg

そして、それらの工程を経て、このように鉄のコンテナに移し、菌を蔓延させる工程へと移っていくのです。

機械を使うと、本当に一人で完結してしまうので、スペースも少なくて助かるといえば助かりますね。
しかし、植菌作業が本格化してくると、菌を入れるために熟練のお姉さま方が多い時で13人ほどやってきます。

そうなったら、2人の男が一日中原木に穴をあけ続けるんですね。
それでも、1日に2000本あけばいいほうなのです。

去年は、私も穴をあけ、1日に1000本あけたそうなのですが、もう腕が上がらなくなりますよw
3日連続はマジで勘弁してくれ。そういった作業です。

また、本格化してきましたら、改めて写真を載せていきたいと思います。


次に、④の菌を蔓延させる作業。
これは、植菌が終わった原木を放置するんです。
まき積みにとりあえずしておき(仮伏せ)、ある程度菌が回った時に、井桁or縦伏せと呼ばれる伏せ方に変えていきます(本伏せ)。

菌は伏せたあと、上と下では回り方が異なってきます。
ですので、均等になるように、伏せた原木をすべて逆さにしてやるのです。
縦に伏せた原木は、上と下を逆に。積んだ原木は、下にあるのを上にして、上にあるのを下にするのです。

この作業を天地返しと呼びます。
もうお気づきかと思いますが、実は、菌を蔓延させる作業って、言葉で聞くよりもずーーーーーっと重労働で、その上、難しいのです。

一年間使う原木を作らなければならないので、ここで失敗すると、一年間きのこが出ない、ということにもなってしまうんですね。
ですので、ここで手を抜いてはいけないということですし、手をかけたからといって成功するわけでもありません。

また、夏になると、秋に使い始める原木には水をかけなければなりません。
これも、暑すぎる時間帯ではいけないし、かけすぎてもまわりすぎてしまってだめだし、とにもかくにもすごくシビアな調整が始まります。
実際、原木の中にいる菌がどのような状態であるかを把握して、その時できるベストな手入れをしなければなりませんので、きのこの気持ちにならなければならないのです。

ええ、無理です。だって人間だもの。
まあ、無理っていっても、生協さんなんかには「○キロを必ず納めなければならない」という約束がありますので、ある直売所の社長さんなんかは、「生協は≪生が狂ってるから生狂≫で、農協は≪脳が狂ってるから脳狂≫なんだ」なんておっしゃる方もおります。

まあ、その賛否は別にして、1年間という長いスパンで求められるとおりに供給し続ける、というのは、「自然や菌を相手にする野菜」(自然を相手にしない野菜もあるということです)にとっては、非常に難しいことなのです。


さて、少し話が脱線してしまいました。
いずれにしても、このような感じで③の菌を植える作業と、④の菌を蔓延させる作業を行っていくんですね。

えー、かなり長くなってしまったので、⑤の原木から椎茸を出す作業については
、また次に更新したいと思います~。

といったところで、今日の更新を終了。


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【2010/11/28 17:02】 | きのこ園日記
【タグ】 原木椎茸  
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黄色は虫をよけるといいます。

ポケットファームどきどき 牛久店では、搬入口がまっ黄色で、虫なんて一切おりません。

虫が黄色を嫌いのは、本当の子tなのかもしれませんね。


さて、どうでもいい下りですが本題に入ります。



今日は、ポケットファームどきどきの牛久店に行ってまいりました。

行ってまいりましたなんて言うと、あまり顔を出さない風ですけど、毎朝行っています。

そうではなく、そこで試食を出してきたんですね。


試食を出す直売所と言えば、みずほの村市場が有名ですが、こちらとは違って、とにもかくにも試食が大人気。

3パック持って行ったのですが、あっという間に亡くなってしまいました。

売れ行きも、いつもの2倍ほどとなり、なかなかどうして手ごたえがあったという感じでしょうか。


今回試食で出したのは、原木椎茸の佃煮です。

まあ、佃煮ですから味付けがあるわけで、原木椎茸でなくても味付けの味はおいしいので菌床椎茸でも変わらない…と思ったあなた。


それは間違いです!

味付けをしても、原木椎茸が本来持っている香りや味や歯ごたえは、菌床椎茸にはまねできないのですね。


さらに言えば、菌床椎茸は不自然に形がよすぎるので、煮物なんかにはまったくもって適しません。

もちろん、原木椎茸でも、形のいい椎茸は煮物ではなく、焼きなどが適していますし。


それと、今日、お客様の目線を見ていて思ったことがあります。

原木椎茸は、「形ではなく味」だと。

もちろん、買う人にとって、形がいいものに越したことはないと思うのですが、形がよくてまずいものなのか、それとも形が悪くてもおいしいものなのか。
それは消費者様に選ぶ権利があるので、それぞれだと思いますが、菌床と原木にはそんな特徴があります。

また、ポケットファームどきどき 牛久店では、菌床椎茸と原木椎茸はほぼ同じ値段で販売されています。
それなりのレベルを超えるレストラン様では、ほぼ99%が国産の原木椎茸を使っておりますので、そのことからも、味の違いがはっきりとしているということではないでしょうか。
是非とも、安全に食べれる方を選んでいただきたいと…そういうのは、原木椎茸生産者だけですけどねw


というわけで、今日は多くの方に喜んでいただき、良い試食販売となりました。

ちなみに、原木椎茸の佃煮の作り方は



・みりん
・しょうゆ
・砂糖
・お酒
・+αで一味か七味

この調味料を鍋に入れて(水はいりませんのです)煮るだけです。
調味料の割合は、基本的には1:1くらいなんでしょうかね。お砂糖は適量。
つまるところ、適当です。そう、お好みに合わせてどうぞという感じなのです。

これで、あっという間に作ることができるので、ご興味のある方は是非ともお試しください。

毎回、「どうやって作るの?」と多くの方に聞いていただき、本当に人気があるサイドメニューになるかと思います^^


といったところで、とりあえず今日の更新を終了いたします。



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【2010/11/27 15:45】 | きのこ園日記
【タグ】 原木椎茸  
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個人的に持っている原木から芽が出てきました。

やっと秋。自然界にとってはそんなところなのでしょうか。


さて、昨日はつくば市にあるカピオというイベント会場で商工会のイベントあり、その後、みずほの村市場 牛久店の会議に参加してきました。

19時から始まった会議は、22時30分まで続き、昼間は農作業をしているにも関わらず、深更にまで及ぶ会議でも白熱と、みなさん本当に元気いっぱいです。

私はというと、もう極限状態で、目が開けているけど夢を見ている…そんな状態だたことは秘密です。



そんなわけで、帰ってメシを食って寝るだけという状態だったので、今日はものすごい眠気眼です。漢字にするとすごいですね。「ねむけまなこ」です。わかっていると思いますけど、「ねむけなまこ」ではありませんね。

えー、本日は、お昼ご飯を食べてなかのきのこ園につくと、社長から電話が…


どうやら、事務所に都市開発をやっている企業の方がお見えになっており、なかのきのこ園のあるつくばエクスプレス「みどりの駅」周辺を活性化させたいとのことでした。

そうやって活性化?と申しますと、まずは、駅に、みどりの駅周辺にある施設をまとめた案内板を作るそうで、それになかのきのこ園を載せてくれるそうなんです。


実は、現場にいたころの話です。
大きな声では言えませんが、現場て結構退屈なんです。

いや、退屈なんて言い方をすると「楽」ってイメージですが、そんなことはないんですよ。
私なんて、ここにきて10日で10キロ痩せましたから。

そんなわけで、毎日毎日原木だけを触っていると、どうしてもルーティン化してきて、その間に色々と考えるようになるんですね。

そんなときには、よく、第三レーンのリーダーである江藤さんと宇宙のことや、世界の不思議について話したりするんです。

ええ、そんな感じなんです、まじで。

んで、その中で、「あまりに暇だからみどりのを活性化させようぜ」的な話にもなったりもしたのです。
たとえば、つくば市にいる、志ある若者を集めてグループを作り、情報を共有しながらお互いを高めていこうなどなど。

ですので、以前からそういったことを考えていたため、今回のこのようなご提案をいただいたときは、「時代が追い付いてきた」なんて思うわけですね。ええ、思うわけです。

今後の予定としてはみどりの駅に案内板を置いてくれるということですが、「もっとこうだったらいいね!」「こういうのを実現させたら面白いね!」なんてことをたくさんお話させていただけました。

原木椎茸の認知度をもっと高めたいというのはありますが、まずは、その前に地域の活性化というのは大前提ですから、志を持った方とお会いできたこと、名刺交換ができたことは、今の私にとって、本当に嬉しい出来事でした。


その方が最近作ったページもあるということなので、早速相互リンクもお願いしてしまいましたよ!

というわけで、ブログのリンクはお願いしていなかったのですが、ここにもリンクを張っておきたいと思います!


それにしても、人というのは一人では世界が広がっていきにくいですが、考えを持っていれば、同じ人に巡り合えたとき、世界はどんどんと広がっていくんですね!!


つくばみどりの里 周辺マップ



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【2010/11/26 15:41】 | きのこ園日記
【タグ】 原木椎茸  みずほの村市場  つくば市  
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